引っ越し手伝い

2002年12月15日
今日は女の子の友達の引っ越しを手伝ってきた。
今年に入って友達の何人かが田舎に帰ってしまった。どの引っ越しの手伝いもすごく淋しかった。今回の手伝いも淋しいながらも覚悟をして行った。

前日酒を飲みすぎたせいで体調がかなり悪かったが、それを出さないように気をつけた。家に到着するとまったく部屋が片付けられてなかった。これから梱包が始まるという状態で、もう運ぶだけだ、と思っていた僕も梱包の手伝いをすることになった。部屋は電気が止まっていて寒かった。

服や食器をどんどんダンボールに詰めていく。下着がたくさん出てきた。どうしようか迷ってしまったが、適当にダンボールに突っ込んでしまった。数人の手伝いの人が駆けつけ、作業ははかどった。部屋が片付いていくにつれて淋しさもつのっていった。

梱包作業も終わり、運び出す段階となった。確か実家は神奈川県だったはず。一台のトラックでは入りきらないダンボールの数。まさか往復する気なのか。心配していると、「じゃあ3回に分けて運ぼう」という。「実家はそんなに近いの?」と僕が聞くと、「いや、引っ越し先は実家じゃなくてここから歩いて10分くらいのとこ。まだ言ってなかったっけ。」

引っ越し先はマンションの4階だった。エレベーターはなく階段を使う。しんどかった。引っ越しする彼女は彼氏とルームシェアするらしい。新しい部屋はリビング14畳もあった。
ひどく寒い日だった。

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